選抜高校野球も仙台育英高校を一回戦で破った常葉菊川高校の優勝で幕を閉じました。
今年の選抜高校野球をテレビで見ていて感じた事の一つに、ピッチャーのグローブがやけに新しくて、しかもM社のものが多いなという事があります。
野球に詳しい方ならご存知かもしれませんが、今年からM社では、野球用品のロゴマークを一新しました。昨年までのなじみ深いMマークから、他のスポーツでも使われていたランバードマークに変更されました。
高校野球でもピッチャーというのは一番画面に映りますし、当然グローブ(のロゴマーク)もよく見えます。
自分達が中学生の頃だったと思いますが、このM社はカップ(赤カップは硬式用・青カップは軟式用・緑はソフトボール)マークをワンポイントでウェブの部分などに使っていたのですが、当時の高野連からのクレーム(ちょっと真偽は自信なし)でこのマークが外されるという事がありました。
今回のこのグローブの件ですが、甲子園出場のお祝いに多くの高校のピッチャーが一斉にグローブを新調したという事も考えられなくはないですが、事情はこういう事だろうと自分も思います。(新しいグローブは使いにくいなんて書き込みがありますが、そんなもんメーカーだったら使いやすいように型をつけて加工して渡す事なんて簡単にできますよ)
企業の広告戦略としてはいかがなものですかね。。。
追記:見方を変えると
この件を寄付として解釈すると全く違った見方になりますので、追記として書いておきました。
興味のある方は、続きを読むをクリックしてご覧下さい。
高校野球に限らず、スポーツというのは大変お金がかかります。特に野球はハンパじゃなくかかるのではないでしょうか?
硬式ボールは1個700円~900円ほどしますし、金属バット、ヘルメット、キャッチャー用のプロテクターやレガースなども高額用具です。
これをメーカーやスポーツ用品店から寄付を頂くと、運営に多少なりとも余裕が出来ますよね。
高校野球でも、遠征や合宿などは当たり前のようにありますし、春になるとキャンプと称して他県へ泊りがけの遠征試合なども行われます。とにかくお金のかかるスポーツです。
ですから、高額な用具を寄付してくれるメーカーがあったとしたらとても助かるし、メーカー側はそれによって自社の宣伝に繋がるとなれば、どちらからも不満の出ないのは当然です。
今回はそれがあまりにもあからさま?だったのでうがった見方をしてしまったのかもしれません。
コメント
ランバードマークのMのグローブ…ちょっと違和感がありますね…
ヘロヘロさんと同じく,私も「ワールドカップ」世代…Mマークも好きでしたが,やっぱり「ワールドウィン」が大好きでした…
自分はトリプルチャンピオンでした(笑)
赤カップは憧れでしたね。
ランバードマークは陸上競技のマークというイメージが強いです。
赤カップ世代です
赤カップとは言いながら、カップの色は白糸の刺繍です。
今でこそ”ワールドウィン”はランク的には下ですが
当時は”ワールドウィン・プロフェッショナル”モデルが
最上級でした。ピートローズモデルが欲しかったのですが、
ファーストバックモデルにしました。Mのロゴも初期のものでした。
ファーストバックモデルは希少ですよね。
何でいまどきの子たちはファーストバックモデル使わないのでしょうか????ここまで言う私はだれでしょう???
先輩バレバレですから(笑)
ファーストバックは自分も憧れでしたね。
今はローリングスのAロッドモデルくらい?
でも先日衛星でヤンキースの試合見てたら今は違うタイプを使っているみたいでしたね。