ポジティブくんとネガティブさん

どうにも自分はポジティブシンキングというやつが苦手なようだ

起業を目指すグループなどに多いポジティブくん
まわりの全てのことを自分の都合の良いように受け取れるというのはそれはそれで凄い才能なんだけど、一つ間違ったら危なすぎないか？と考えてしまう
そこでリスクをしょって突き進み成功する人って全体の１％もいないというか、0.00何パーセントの世界だと思うのだが・・・
まあ成功してしまえば彼らは世界バ●バ●バ●ューに出られるようなセレブになっちゃうのだろうが、自分とは世界が違うなと考えてしまう

ポジティブくんと真逆にいる人たちがネガティブさん

こちらはこちらで結構困ったチャンで、口を出る言葉は後ろ向きな言葉ばかり
「でも」「だけど」「ですが」
全ての言葉への反応がまず拒絶から入る
このタイプは、自分の経験上だが会社勤めの長い人に多い
いったいどれくらいのネガティブさんにあってきただろう・・・
最初の打ち合わせで担当者がこのタイプだともうその会社と付き合うのは諦めます(笑)
おそらく付き合ってもお互い良いこと無いでしょう

何故かというと、拒絶だけならまだしも、人の足を引っ張る事を考えてくるから。
とにかく他人が自分より先を行く事を阻みたいのか、自分と同じレベルに何とかして引き込もうとしてくる。ようするに自分の能力の無さ、やる気の無さを知られたくない、分かられたくないという心理が異常に強い。これ最悪。
そんな事、自分の会社内でやってよと思ってしまう。

で、自分はというと当然の事ながらポジティブくんの要素もあるし、ネガティブさんの要素も持っている。
どちらかというとネガティブさんの要素のほうが強いかな。
但し、幸いな事に自分には足を引っ張るべき対象となるような人が回りに存在しない(笑)
上司もいなければ、部下もいない。
仕事上の競争・競合相手というのは確かに存在はするが、実はその相手も自社のクライアントになったり、自社が相手のクライアントになる事もよく有る事。

こういう事を考えたとき、自分はとても幸せなのだなと感じてしまいます。