いつからニュースキャスターは神になったのか?

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最近のニュースと見ていると、とても鼻につく。
いつからニュースキャスターはあんなに偉くなったのだろう?
具体的な名前はあげないが、ニュース、ニュースバラエティー、バラエティーおおよそ民放の報道番組に登場するキャスターという役割をおったタレントさん達は、とにかく自分の主張を声高に喧伝する。
自分だけが庶民の気持ちを代弁する正義の味方だとでも思っているの?
あらぬ疑いを向けられた被害者の父親が某有名タレントさんを非難しているようだが、さもありなん。

そもそもの元凶はニュースステーションだと思うのだが、一人の天才キャスターの出現でニュース番組がそれまでとは様変わりしてしまった。
その結果、そのキャスターがテレビで話している事がいつの間にか自分の主張とすり替わってしまっている視聴者が(数はどの程度かは分かりませんが)、身近にいました。

ニュースを見て自分で考えることを放棄しているような感じ。
それによって起こった弊害は相当数にのぼるのではないかな?

自分はある時からその番組を見るのは止めました。(そもそもそれほどテレビは見ていなかったけど)
ニュースを見るときはできるだけNHKで見ます。
不要な視点や主張を排除して目の前にある現実だけを伝えるという本来の目的にニュース番組が戻ることを願っているのですが、無理でしょうね。

 

コメント

  1. しらほ より:

    同感です!
    何様なんだこいつは!と思うコメンテーターが多い気がします…
    私もニュースはNHK派です…情報を知るだけで充分で,コメンテーターが「どう思ってるか」は聞きたくもないですネ…
    世論もコメンテーターに左右され,事実と違う方向へ話しがいったりするのは怖いっス…

  2. 管理人 より:

    書いてから少し舌足らずな感覚がありましたので、日を改めてまた書き足したいと思っています。

    天才の真似を凡人がしている
    ニュースバラエティが好まれる

    ここら辺が問題なのかと。

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