MOVIXの会員ポイントで「ミッドナイトイーグル」を見てきました。
久しぶりに日本映画を見ましたが、雪山が舞台という事で、ホワイトアウトのような感じなのかな?と思っていたら全く違いました(笑)
戦場カメラマンとして活躍していた西崎は、現実に傷つき、また病気の妻を顧みずに死なせてしまった事を悔やむ日々を送っていた。ある夜、冬の山中で西崎は空を飛ぶ赤い光を撮影する。それは北アルプスに落下していく米軍のステルス爆撃機だった。すぐに自衛隊の特殊部隊が送り込まれた。ステルスには「特殊爆弾」が搭載されていた。一方、西崎も後輩の新聞記者と共に墜落現場へ向かう。しかし予想外の難関が彼らを待ち受けていた。
あまり期待していなかったのに(笑)、予想外の良い出来の映画でした。
大沢たかお演じる著名な戦場カメラマン西崎とその息子の関係がなんとも自分にはツボでして、クライマックスシーンでは恥ずかしながら泣いてしまいました。
親と子(息子)が絡むと激弱なんですよね~
まあ、現実的に考えると、そりゃないよな~というご都合主義のストーリーだとは思うのですが(笑)
だいたいにして、そんなに簡単に爆弾仕掛けられるはずないじゃんとか、あの銃弾の中を生き延びるのは不可能とか・・・
ただ、俳優さん達の演技には目を見張るものがありまして、総理大臣役の藤竜也さんや、自衛隊員役の吉田栄作さんも素晴らしい演技だったと思います。
雪山のスケール感はテレビでは半減だと思いますので、ぜひ映画館で見る事をオススメします。
原作の小説も読んでみようかな?
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