前回は、アリイ 1/32 オーナーズクラブ スバル360の作成風景をお伝えしましたが、なぜスバル360のプラモデルを作ったかというと、親父殿が昔(管理人が生まれる前に)乗っていた車だったからなんです。
久々にガンプラ以外のプラモデルを作ってちょっとはまってしまい、今回は親父の車シリーズ第二弾として、フジミのスープラを作ってみました。
完成図フロント側がこの写真です。
スープラには本来リアスポイラーが付いているのですが、何故か親父殿がスポイラーレス仕様で頼んだため、忠実にそれを再現しました(笑)
色はブルーマイカだったと思うのですが、プラモデルの塗装でそれに近い色を出すのは大変苦労しました。
カーモデルはボディが命という事で、クリアを3回吹いた後に2000番の紙ヤスリで磨き、さらにクリアを吹いて、最後はコンパウンドで磨きこみました。
窓枠や、ボディ中央部分のモールはマスキングをした後にエナメル系の塗料でエアブラシ塗装。
ウィンドウのはめ込みがしっかり合わないなど古いプラモデルならではの苦労もありましたが、何とか満足いく仕上がりに持っていくことができました。
購入したのは良かったものの、あまりに低い車高のため親父殿が腰痛になってしまい、セダン(ウィンダム)に乗り換えたためお下がりで自分のところへやってきた訳です。
かみさんとまだ結婚する前からドライブに大活躍し、結婚後息子が生まれるまでの間でしたがとても良い思い出を二人に与えてくれた車でもあります。
ナンバープレートも当時のナンバーを画像加工で入れました。
今は無きブランドになってしまったスープラですが、青春の1ページに残る名車だったかな?
コメント
この型のスープラは、リトラがカッコ良かったですよね。
リトラクタブルヘッドライトを搭載した車は今はありませんものね。
RX-7や、180SX、ユーノスロードスターなどは自分も乗りたかった車です。
安全基準の面からも復活は難しそうなのですが、もし搭載した車がでたら欲しくなりそうな予感(笑)
良い感じに仕上がりましたね~
あとはデカールだけですねw
うふふふ・・・完成後はまた紹介できるなと(w
し^-^)よろしく