今日は、先月WEBサイトを公開したクライアント様先をご訪問。
公開後一ヶ月で、アクセス数も順調なのですが問い合わせにはまだまだ結びついていない状況なので、内容についてさらなる充実が必要だとご説明しながら、またまたお昼ご飯をご馳走に(笑)
この話はまた後日。
昼食後に事務所に戻り、以前から懸案事項だったノートパソコンの高速軽量化へ取り組みました。
クライアント様が使用中のノートパソコンは、超薄型のモバイルノートパソコンTOSHIBA Dynabook SS2110 DS10L/2。
2003年発売当事は30万円近い価格ですが、現在の中古市場ですと2万円で買えたりします。
WindowsXP搭載ですが重くて重くてというご相談内容。
原因のひとつは、ウィルスバスター2009。
これは、フィッシング詐欺対策がONになっていたのをOFFに。さらにTrend プロテクトとインターネットエクスプロラーに統合されるTrend ツールバーをOFFにする事で若干改善されました。
しかし、まだHDDへのアクセスが頻繁すぎてそれで動作が遅くなっている感じ。
次なる問題は、物理メモリの容量が、256MB(ビデオメモリにも割り当てられるので実際は240MB程度)しかない事。
そこで、メモリを増設する事にしたのですが、この Dynabook SS2110 DS10L/2は、メモリー増設用スロットが結構良心的な場所(パソコンの裏面でネジ1本で開く)にあるため作業も楽な感じ。
但し、最大でも512MBしか増設は出来ないようです。
そこで、近所のヤマダ電機へ行ってメモリを買うことにしたのですが・・・
高い!
ネットなら2000円弱、パーツショップ(TWO-TOPの価格を調査済み)なら3000円強で買えるメモリー
200pin SODIMM DDR 512MB PC2100が、5000円以上します・・・・
バッファロー製なので保証面ではもちろん安心だけど、箱に入っているだけで価格差が2000円以上かと・・
東口まで買いに行く手間を考えればその程度の価格差はという発想でクライアント様はご購入されましたが・・
で、増設した効果の程は?
起動時間が約2分程短縮
IEを使ったネット接続も軽くなった印象なのですが、まだHDDへのアクセスはかなりある感じがしましたので、ここで奥の手発動
ページングファイルを無しにしてみたところ、かなり速度が上昇しました。
これは奥の手なのでパソコンの利用用途や状況をみながら設定した方が良いです。
仕上げに、msconfigを叩いて、スタートアップから不要な物を外し、ドクターワトソンとエラー報告を無効化し、さらにGoogleチョロメもといクロムchoromeをインストールして作業完了。
かなりWindowsXPの速度上昇を体感しました。
コメント
昔のXPPCで使えない理由の一つにメモリが256Mっていうの多いですよね~
ウチのLOOXも1Gのメモリ乗せたらまずまず使えるようになりましたから
しかし512Mではまだ厳しいかなと・・・
512MBをプラスした形なので768MB搭載になりました
自分のVAIOは、MICRO-DIMMという使えない規格のメモリのため、高すぎて買えない・・・
SONYはやっぱり使えないですヨ
大変お世話になりました!
しかも、昨日から光になりました。
管理人様のに比べればまだまだと思いますが、サクサク感体感しております!
本当にありがとうございました!!
おお!光になりましたか!
かなりスピードアップしたのでは??
新しいメールアドレスがわかりましたら、ご連絡下さい。