昨日の日曜日は日帰りで東京へ行ってきたのですが、その話はまた明日以降に。
今日の話題は河北新報日曜日(2009/6/28)の朝刊に載っていた
JR東日本 仙台駅東口に高層ビル 再開発構想 複合型35階規模
というお話です。
その数日前に、チネ・ラヴィータ(映画館)がBiviへ移転という話を書きましたが、ますます東口も開発が進んでいく感じです。
しかし、この計画ってどうなんでしょう??
記事によると、ライブホールZepp仙台(写真)を含む一帯(おそらくその隣にある居酒屋+ゲーセンも入っている)に35階建てのビルを建てるという事で、その内容はというと・・・
低層階が商業施設
中層階がオフィスビル
高層階にはホテル
商業施設まではまだ分かるような気がしますが(事実、最近では隣のBiviも空きが少なくなっているので)、オフィスビルにホテル??
周辺を見渡しても、新築でもガラガラのオフィスビルと、飽和状態ともいえる宿泊施設・・・
記事の最後は、「駅とビルの一体的な整備が実現すれば東口の機能も飛躍的に向上すると思われる」と結んでいますが、本当にそうでしょうか??
集客という点を考えるとまだゼップが存続したほうが良いように思えるのは自分だけかなぁ~
ライブを見にくる人達が周辺で食事をしたり、買い物をするような形。
文化?とは言えないかもしれませんが、集客機能がある施設(楽天イーグルスの本拠地Kスタや演劇ホールのような)を中心に据えた街作りの方が将来的には東口の賑わいにもつながるのではないかと思うのですが。
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