今から15年ほど前、パソコンを買って最初にインストールするソフトと言えば圧縮解凍ソフトだったんですが、今はそんな事もないのか・・?
というのも、クライアント様からファイルが開けないというご相談を受けて、そのファイルを送ってもらったところ、そのファイルはLZH形式で圧縮されたファイルだったというような事が結構あるんですよ。
中には、印刷会社から送られてきたファイルがSIT形式とかね。(これについては小一時間くらいその印刷会社の担当者を呼んで説教したいのですが(笑)
という事で、とりあえずこれは入れて(インストール)おきましょうというアーカイブソフトを3つ程ご紹介したいと思います。
一つ目は、+Lhaca(フリーソフト)
Windowsでは一般的な圧縮形式である、ZIPやLHA(LZH)の圧縮・解凍が簡単に出来ます。
ダウンロードは http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/
二つ目 WinRAR
こちらは、ZIPやLZHはもちろんの事、+Lhacaでうまく解凍できない事もあるRAR形式の他TAR・TGZなどUNIX的なものも解凍可能です。
これを入れておけばOK的な解凍ソフトですが、シェアウェア(有料)なのでね。
と、いいつつも・・実は・・・(行間読んでね(笑)
http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/
で、最後三つ目
StuffIt Expander
こちらはMacユーザーとのファイルのやり取りが多い方向け
印刷会社の担当者からSIT形式のファイルが送られてきたらこれを使いましょう(笑)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se140653.html
この三つを入れておけば対応できない圧縮形式はほぼ無いかな?と思います。
でも、拡張子を表示する設定にしていないとどんな形式で圧縮されているか?そもそもそのファイルはどんなファイルなのかが分からないと思いますので、拡張子を表示させるための設定方法も書かないとダメですね。
後日!
コメント
私は「解凍レンジ」とかっていうのを使っています。
あんまり使ってないけど、ベクターあたりからたまにフリーソフトをダウンロードしたとき、自動的に解凍しないときはこれ使ってます。
基本何をつかってもOK的なところがありますが、WinRARは自分的に必須です(^^ゞ