我々の世代(昭和40年代生まれ)ですと、カメラと言えば初めて持ち歩いたのは修学旅行?
一家に一台カメラはあっても、普段は親父が使うもので、子供が触ったら怒られるような感じだったのですが、それも「写ルンです」(レンズが付いたフィルム=バカちょんカメラ)が出るまででした。
ところが、10数年前にデジタルカメラが登場してから携帯電話にカメラ機能が付いて、さらに携帯電話を子供も持つようになり、現代は誰でも好きなときにカメラを使えるような時代です。
しかし・・・自分の残しておきたいという写真(まだ結婚する前にかみさんと二人で旅行にいった時の写真や、子供が生まれて小学校に入るくらいまでの写真)は、フィルムカメラで撮ったもの。
幸いにもネガフィルムは手元に保存しているので、最近は安くなってきたネガフィルム用スキャナーを使ってデジタルデータにしたいなぁ~とか思いはじめました。
一枚一枚ネガフィルムを読み込む手間はかかりますが、保管しているアルバムを見るように、手を止めながら写真をめくり、当時に思いをめぐらすのも良いかもしれませんね。
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