管理人は現在プリンターを3台使っています。
1台は、かなり古いEPSONのレーザープリンタ(モノクロ)LP-8300
さすがに昔のプリンター(に、限らず他の周辺機器も)高かっただけに耐久性が高い!
もう1台はキヤノンのインクジェットプリンター iP5200R
2台とも、Windows7の64bit版でWindows標準ドライバーでインストールできて、印刷も出来たのですが、iP5200Rの方は何故かプリンターの双方向通信機能が無効になっていて「プリンターと通信できません」という表示がでます。
コントロールパネルからプリンターのプロパティを見ても、双方向通信を有効にするという項目にはチェックが入っています。
問題は・・・
USBではなくネットワークプリンター(LAN:ローカルネットワーク)で繋いでいる点にあるのか?と思いながらも放置する事数ヶ月。
やっと重い腰をあげて問題解決を図る事にしました。
想像はついていたのですが、どう考えてもポートの設定が標準TCP/IPポートになっているのが問題だろ?と。
そこで、キヤノンのWEBサイトに行ってCanon IJ Network Toolをダウンロードしてインストール。
ついでにドライバも最新のWindows7 64bit用に。
インストール後にネットワークプリンタの検索画面で出たiP5200Rを選択してボタンを押していくとインストール完了。
プリントしてみると、しっかりプリンタのインク残量などが表示されて、無事解決しました。
Windows7が出たばかりの頃にはNetwork Toolの対応版も無かったと思うのですが、発売後数ヶ月経つと、各種のドライバーも揃ってくるようですので、再度確認するのも良いかと思います。
あ・・3台といって2台しか書いていませんが、最後の1台はアルプスのMD-5500。
こちらは64bit版で動かすためには、XPモードを使います。
詳細はこちらのページをご覧下さい
Windows7のXPモードでALPS MD-5500を動かす
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