録り溜めておいたドラマ「新参者」を現在見ています。
このドラマの原作小説は東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズ。自分はまだ未読。
主演は阿部寛さん=加賀役なんですが、自分の加賀恭一郎のイメージとはまるで違っていて、上田次郎(ドラマTRICKの登場人物)なんじゃないの?という感じ(笑)
出演者もドラマの性質(誰が犯人なのかが分からない=配役で犯人が分かってはいかんので)上、かなり豪華なキャストです。
あらすじは(WikiPediaより引用)
日本橋小伝馬町で一人暮らしの40代の女性が絞殺された。日本橋署に着任したばかりの加賀恭一郎は、事件を追い、未知の土地を歩き回る。
立ちはだかるのは日本橋で暮らす家族や店が抱える謎。彼は独自にその問題を解いていき、次第に事件そのものの真相をつかむ。
周りが「どうして、あんなにいい人が…。」と声を重ねるほど評判のよかった彼女の身に一体何が起きていたのか。
いわゆる連作短編というスタイルをとっているのですが、初出から完結まで5年の年月を費やされており、短編小説としても十分なりたっているのだろうと推測。読んでないからw
早く続きが見たい(現在7話まで見ました)、早く原作が読みたい。
ドラマの方ですが、さすが東野圭吾というか加賀恭一郎というか、人間に対する優しい視線が全編を通して感じられ、さらにそんな人間にもエゴとも言える自分中心主義、利己主義が同時に存在するという点もしっかりと描かれています。
最後まで見ないとなんともいえませんが、今の段階(7話まで)では手放しで絶賛します。
コメント
[…] 昨年放送されたドラマ「新参者」に登場した加賀恭一郎シリーズの1作なのですが、自分はシリーズ中でも屈指のストーリーだと思います。 ただ、テーマが陰鬱でショッキングな場面も […]
[…] 東野圭吾の小説「新参者」(もちろんテレビドラマでも)の中でも重要な役割を担うキースイーツ?として登場しましたが、ここ仙台ではあまり一般的ではありません。 […]