昨日のKスタ。
テレビ観戦ですが、ヒーローインタビューに涙。その後はまるで引退セレモニーのようでしたね。
大震災に見舞われた東北で、ひたすらチームを引っ張ってきた山崎選手。
シーズン序盤は、期待されていた岩村、鉄平、ルイーズなどが大不振の中、一人気をはきチームを鼓舞していました。
昨年までのDH専任ではなく、時には慣れない守備につき、ひたむきにプレーしていた姿を心配しながら見ていたものでした。
骨折後、二軍から復帰してからは明らかにスイングに切れがなくなり、年齢的な衰えもあるのか?来年が勝負の年だなと、勝手に思っていたものです。
来年1年で結果を残せない場合は引退もやむないだろうなと・・・
それが戦力外通告という形で1年早くやってきてしまいました。
正直、DH専任であれば、まだやれると思います。
試合終了後に多くの選手が涙を流していました。
昨年の、渡辺直人の電撃トレードの際も、草野、嶋、鉄平。泣いていましたね。
他の球団でこんなシーンを見た事ないのですが。
チームを支える精神的な柱となる選手を、こんなに簡単に切ってしまう楽天球団のフロントと現監督には正直嫌悪感しか覚えません。
元監督の野村さんが「イーグルスは大好きだけど、楽天球団は大嫌い」と言っていたのを思い出しました。
自分も今、そういう気持ちです。
現役続行を望む山崎選手の希望が叶えられますように。
そして、何時の日かまた仙台に戻ってきてくれますように。
今までありがとう!山ちゃん!!
※上の写真は2004年に、子供達が通う小学校を訪れてくれた際に撮影したものです。
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