久しぶりに映画館で映画を見て来ました。
ガリレオシリーズの映画「真夏の方程式」
ネタバレにならない程度の感想ですが・・・
ガリレオシリーズとしてはこの作品は異色作なのではないでしょうか。
謎とき?的な部分に、湯川が登場するべきような要素はあまり感じられません。
たまたまではないれど、そこに居合わせたために・・・という感じが強いですね。
福山雅治ファンのかみさんも同意見。
つまるところ・・・
冒頭、環境破壊と開発に関する湯川の意見(もちろん作者の見識)を影響力のあるシリーズ(キャラクター)を通して語らせたかったのかな?というのが自分の感想です。
まあ、まだ原作を読んでいませんので何とも言えないところはありますが、「聖女の救済」と「真夏の方程式」どちらかを映画化するという前提だとしたら、こちらの方が映像的には綺麗なスクリーンに映えるものが撮れたのだと思います。
テレビ、ガリレオシリーズのエンディングがこれだとすると消化不良ですね。
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