最近、読書といえばKindle本を購入してiPhoneやiPadで読んでいたのですが、久しぶり?に紙の本で読み始めたのが
井沢元彦氏の「逆説の日本史」ビジュアル版です。
雑誌サイズで活字も大き目なので老眼が進行中の僕でもストレスなく読めます。
このシリーズは全5冊なのですが、最初に4巻の「信長全史」をブックオフで見つけて購入。
そこからさかのぼって現在は2巻「古代編(下)」を読んでいる最中。
乙巳の変(近年は大化の改新という言葉は使わないようです)から奈良の大仏、道教のところですね。
逆説というだけあって、旧来の学説に縛られない新鮮な歴史観、推論が書かれており非常に面白い。
歴史好きの方なら、「それはないだろ!」「あるかもな?」と楽しめるかもしれません。
卑弥呼(と、娘といわれる台与(壱与、臺與とも))=天照で九州から大和へ移動したという説はなるほどなと感じました。
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