先日実家のパソコンがWindows10へアップグレードしてしまったという話を書きました。
その際に、おふくろ様が言っていたのは
アップグレードを促すポップアップウィンドウでバツボタンを押した
という事でした。
自分は押し間違えたのだろうと思っていたのですが、さにあらず
パソコン基本ソフト(OS)ウィンドウズのアップグレードを利用者に促すポップアップ・ボックスの仕様について、マイクロソフトを批判する声が上がっている。ウィンドウズ10への更新を推奨するポップアップ右上の赤い「x」をクリックすると、ボックスが閉じるのではなく、更新手続きが始まるからだ。
なんたることだ!これは本当に酷い。
という事で、Windowsアップデートの設定で「推奨される更新を自動でインストールする」にしている方はご注意下さい。
不幸にしてWindows10へのアップグレードが始まってしまった場合は、電源を切らずに待って、Windows10にようこその画面が出てから>次へ>これは法的文書です画面で「拒否」>次のポップアップウィンドウでさらに「拒否」で元のOSに戻ります。
今後Windows10へアップグレードしたくない場合は、以下のサイトに手順が書いてあります。
コマンドプロンプトを使わないといけないので少し面倒ですが説明をよく読んで行って下さい。
上記の方法で、娘のパソコンと実家のもう1台のパソコン、お客様のパソコンを2台設定しましたが今のところ問題は発生していないようです。
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