年末年始にかけて、サブPCをATXフルサイズからマイクロATXのスリムタイプケースへ換装する計画を実行しました。
単純なサイズダウンを目論んでいたのですが、紆余曲折の末にCPUも最新のものに変更することに。
選んだのは低価格のAMD Ryzen 3
これとASUSのマザーボードとメモリ(8GB×2)とケースを新たに購入。
組み立てとインストールは順調に進んだのですが、なぜか起動が異常に遅い
BIOSのポスト画面まで1分、そこからWindows10が起動するまで、3~5分くらいかかります。
これは何だ?とサポートにも連絡したのですが原因が分からずに年明け。
そこからWindowsを再インストールしてみたりしたのですが全く変化がなく。
そもそもBIOSのポストまでの時間が異常にかかる。
で、BIOS画面に入ってみていろいろといじってもダメ。
ところが、あることに気が付きました。
上の写真には写っていませんが、1TBのHDDを繋いでいたのが認識されていなかったので、それを外付けのUSBケースに入れてメインPCに繋いだら無事認識されました。
ということはマザボ側に問題があるのか?と。
試しにSSDをHDDを繋いでいたケーブルに接続してみたところ、今度はSSDが認識されない。
ということは、ケーブルかマザボのSSDコネクタが壊れている?
結果的にはケーブルがダメだったようで、違うケーブルに繋いだらしっかり認識されました。
それとともに起動時間が激速に!
スイッチオンからWindowsの起動(ログイン画面表示)までなんと15秒!
使っていないSSDコネクタにケーブルを繋ぎっぱなしだったからそこから先を探しに行くのに時間がかかっていたのか、ケーブルの故障が問題だったのか?
また一つ勉強になりました。
この話題まだ少し続きます。
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