先日の連休中に一気観したドラマ
あらすじ
祖母の葬式のため、雨宮鳩子は高校を卒業して以来8年ぶりに故郷の神奈川県の鎌倉に戻ってきた。
一人で鳩子を育ててくれた祖母は文具店を営む傍ら、思いを言葉にするのが難しい人に代わって手紙を書くことを請け負う「代書屋」でもあった。
祖母に反発して家を飛び出した鳩子は葬式と家の片付けが終わるとすぐに鎌倉を去ろうとするが、生前祖母が引き受けたものの未完であった代書の仕事を引き継ぐように促されそれに取り組むことで心境が変わり、文具店と代書屋業を継ぐことを決意する。地元の温かい人々にも支えられながら鳩子は代書屋として歩み始めた。
さまざまな人の思いをすくいとり文字にして相手に届けることで、鳩子は彼らの思いに触れ彼らの人生に関わり、また仕事の師匠であった祖母の思いにも寄り添っていく。
まあ、前職が文具店だった視点で見ますと、あの規模の文具店がいくら代書屋をして稼いでいても生活できるような収入は得られないと思いますがねw
それはおいておいてストーリーはとても良かったです。
多部未華子さんの演技もとても自然で引き込まれるものでした。
原作は本屋大賞をとった小説
これは読んでみたい気がします。が・・・Kindle版ないのか・・・
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