さてさて、発売3日間で100万台以上(世界で)売れたというiPhoneですが、管理人がiPhoneを買えない理由を書いてみます。
1.日本独自の携帯インターネット網が使えない
前回書いた事とは矛盾するかもしれませんが、iPhoneはi-mode、Ezweb、S!Liveというそれぞれのキャリアが提供するインターネット網を使うことが出来ません。
仕事で、携帯サイトの構築もしていますので手軽に確認できる端末が無くなるのは痛いです。
もちろん、2台目という選択もありますけど、パケット課金が当たり前の日本の携帯インターネットでは2台ともパケット定額に加入するとかなりの出費になりますね~
さらに言うと携帯メールもiPhoneでは使えませんし、会員制の携帯サイトも当然ながら利用不可(現状では)です。
2.初期ロッド品のおっかなさ
アメリカではすでに販売されて使われているiPhoneも日本では今回が初代機となります。
どんな機械であっても一番最初に販売される機種は結構怖いです。
初期不良は基本的に世代を経ても発生しますが、初期品だからこその不具合が多数あるのではないかと推測していました。
実際に、購入された方の話を聞きましたが、やはりというかいろいろな不具合(特に周辺機器の対応やアプリケーションの不具合)がかなりあるようです。
3.ポケットに入らないサイズ
管理人の場合、基本的に携帯はジーンズ(もしくはスラックス)のポケットに入れて、バイブをかけています。
しかし、iPhoneのサイズでは(自分が持っているiPodtouchも)パンツのポケットに入れるのは結構厳しいサイズです。
カバンを持ち歩いてそこに入れていても、そこで呼び出し音が鳴ってもまず気が付かないでしょうから携帯電話という用途には向かないかな?と思います。
4.SonftBankだから(笑)
上記のようなデメリットがあっても、もし自分が契約しているdocomoから出たのならひょっとしたら購入したかもしれません。
が、SoftBankに乗り換えるとなるとそれだけで面倒です。
さらに、2台目の携帯として(よりはいざというときのインターネット端末)考えた場合、都市部以外の接続に不安があるSoftBankではちょっとね。
ノートパソコン+FOMAをiPhoneにと考えたとしても、年に数えるほどしかない宿泊先でSoftBankの電波が不安定そうな温泉宿とかに行ったとしたら、まったく意味がないし。
と、いうことで今回のiPhone発売は華麗にスルーした訳ですが、上記に全く当てはまらなかったとしたら、速攻で予約購入したと思います。
それだけ魅力的ですよねぇ~
写真は管理人所有のiPodtouchでYahoo!のiPhone用スタートページ(iPhoneのサファリで接続すれば自動的にこのページに飛ぶはず)に接続したところです。
こういった形で、iPhoneの解像度に合わせたページが続々と登場すると思います。
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