昨日、仙台リングでパソコン自作オフ会を開いた。
2台のパソコンを組み立てたのだが、1つは自分が担当(講師&お手伝い役)した。
PentiumMというモバイル用のCPUを使いデスクトップ型パソコンを組み立てるという今結構話題の構成。
組み立て開始からサクサクと進み、30分程で起動チェック。
ところが、電源は入るもののモニタに何も表示されない。これはどうした事かと、電源スイッチ(刺し間違えのチェック)やらメモリ(2枚刺しを1枚刺しにしてチェックや)、オンボードビデオ関係(AGPのビデオカードを刺してのチェック)など原因を探ったのだがハッキリせず、結局購入したTWO-TOPまで持ち込み。
初期不良か?などど話していたのだが、なんと原因は自分の大ポカ。
今までのソケットタイプ(他のPentium4など)はCPUをソケットに差し込んだ後に、レバーを下ろして固定していたのだが、ペンティアムMは、ソケットの上(?)にマイナスのネジがあり、それをまわす事で固定(ちょっとここら辺ははっきりしません。固定なのか、ロックを解除するのか)させるという基本的な情報が欠落していたために、店員に嫌味を言われるという始末。
いえ、自分は行かなかったのですが(笑)
すみませんでした>さまんさん
結局それ以降は順調に事が進み無事完成。
ペンMの性能はと、はんぱにマニアックスの5代目がベンチを取ったのですが、これが凄い。
動画のエンコード時間、スーパーパイとも同時に組んだPentium4(ノースウッド3G)を凌駕してしまった。
オンボードグラフィックなのでさすがに3Dマークとかは動かなかったが。
ペンMで組みたくなってしまった人が会場に約3人はいた模様。
何はともあれ無事動いてよかったです。
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