漫画「カイジ」の実写版映画が10/10に公開されますが、予告編を見たところ何とEカードまでやるようです。
と、言っても原作を知らない人には分からないか。。。
あらすじをWikipediaより引用すると・・・
上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押し付けられ、法外な利息により385万円にまで膨らんでいることを知らされる。遠藤に誘われるままカイジは、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」(フランス語で希望を意味する)に乗り込む。そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。うまく勝てば借金は帳消し、ただし負ければ命の保障はないというものだった。カイジは幾度となく煮え湯を飲まされながらも、土壇場でのひらめきと思考を駆使して、生き残りを賭けた勝負に身を投じる。
ここまでが、自分が映画化されると思っていた、希望の船(エスポワール)編。
で、今回予告編を見て分かったのが以下の
エスポワールから辛くも生還したカイジだったが、借金返済はならず、その総額は600万円以上に膨れ上がっていた。アルバイト生活に戻ったカイジの前に、再び遠藤が現れ、新たなギャンブルを持ちかける。今度こそ勝つと決意したカイジは会場である「スターサイドホテル」へと向かい、決死のギャンブル「鉄骨渡り」に挑む。
多くの人間が転落していく中、2度の鉄骨渡りをカイジはただ一人渡りきるが、主催者側に勝負中の言動を後から指摘され、賞金を得る権利を剥奪される。激昂するカイジの前に主催者側の会長・兵藤が現れ、もう一度チャンスをやろうとこれまでのギャンブルを仕切っていた大幹部・利根川と「Eカード」で対決する。
絶望の城編のEカード対決まで。
さらにその先(絶望の城編の最後まで)が描かれているのかどうかは、予告編を見た限りでは分かりません。
エスポワール船内の限定じゃんけんだけでもかなりだと思うのに、スターサイドホテルの鉄骨渡り、そして利根川とのEカードなんて・・・盛り込みすぎじゃね O56
これはちょっと不安になってきたぞ P2f
でも、期待が高まるのも事実だったり。
ちなみに、主役のカイジ役を演じるのは、大ヒットした映画「デスノート」でも主役キラを演じた藤原竜也。その相手役であるLを演じた松山ケンイチが佐原役で友情出演します。
悪徳貨金業者の親父遠藤役が何故か女性の天海祐希になっており、予告編を見る限り原作以上に重要な役回りのような気がしますね。
さらにさらに、最終対決があるのか?という兵藤役は公式サイトでも明示されていませんが、おそらく佐藤慶さんでしょう。
と、言う事で不安と期待が半々の実写版カイジですが、自分は必ず劇場で見ようと思っています。
しかし・・・やっぱり・・・賭博黙示録全13巻を一気にやるのはキツイのでは・・・
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