いよいよマイクロソフトの次期基本OSWindows 7の発売が、来週10/22に迫りました。
WindowsXPが2001年発売。WindowsVistaが2006年。
4年あった期間が、3年に縮まった事を見ても、やっぱりVistaは失敗作だったんですね~
自分のメインマシンはVistaなので、ちょっと微妙な気分なんですけど
Windows7は、Windowsバージョン6.1という事で、7とは言いつつもVistaのマイナーバージョンアップ版という位置づけなのですが、Vistaとの大きな違いは、XPモードと言われるバーチャルPC機能が利用可能だという点だと思います。
XPからのアップグレードで、いつも使っていたソフトが動かないという場合も、このXPモードを使えば使い慣れたソフトを使えるという事なのですが・・・
この機能、実はCPUがIntelでしたらVT技術(Virtualization Technology)、AMDでしたらAMD-Vといった仮想化技術に対応している必要があります。(マザーボードのBIOSも対応していないとダメらしい)
自分のメインマシンはIntelのCore2Duo E6600なので、VTには対応しているようですが、マザボのBIOSは多分書き換えないと駄目でしょうね。
どちらにしろ、この機能を使うには、ある程度以上の知識が必要になりますのでXPモードの優位性といった点では疑問符が付きます。
自分の場合ですと、Vistaメインで、Vistaで動くソフトだけを使っているので、問題は無いような気がしますが・・・
一般的な、Windowsユーザーで、今はXPを使っているという方でしたらWindows7発売後に当然出るであろうプリインストールPCを買うのが一番よい選択肢かもしれませんね。
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