最近なにか、三国志普及委員会委員長みたいな活動をしている管理人なんですが、うちに揃っている横山光輝版「三国志」 文庫版全30巻)は、現在知人にレンタル中。
その前は違う方のところにあり、文庫版で揃えている北方謙三版 三国志(小説全13巻)も最近までレンタル中でした。(こちらも予約入っています)
他にも、池上遼一&武論尊というバイオレンスコンビ?による、とんでも三国志「覇-LORD-」(マンガ既刊18巻以下続刊)もありますので、管理人のリア友の方で読みたいという方は予約してください(笑)
小説版ですと、吉川三国志と、陳三国志は読んだのですが、手元にはありません。宮城谷版と柴錬版はまだ読んでいないのでそのうち読もうと思っています。
で、レンタルで横光版を貸して読まれた方から聞いた感想によると、やはり善玉劉備対悪玉曹操(&どうでもいい孫呉)という図式の印象が強いようです。
それはそれでも良いか?と言われるとそんな事は全くなくて、本当に凄い人間は誰だといわれれば間違いなく曹操だというのが自分も疑いの無い所。
そんな曹操孟徳を主人公にした漫画が、写真の「蒼天航路」(文庫版だと全17巻)
とにかく曹操が主人公なのでとんでもないくらいにスーパーマンとして描かれているのですが、他の登場人物も非常に魅力的に描かれているのが特徴です。
映画「レッド・クリフ」で初めて三国志に触れ、曹操=色ボケじじい?と思っている方にも強くオススメします。
自分も大好きな漫画なんですがまだ手元にはそろえていなかったので最近ブックオフや古本屋さんで買い揃え始めました。
残り後3巻で揃いますので、読みたいという方はご予約を(笑)
まあ、自分に強制的に読まされるかもしれませんけどね
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