最近感じている事です。
今から10年ほど前に話題になっていた言葉「デジタルデバイド」
どんな意味かというと
パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差。個人間の格差の他に、国家間、地域間の格差を指す場合もある。
引用元:IT用語辞典 e-words
現在は、インターネット利用率(携帯電話からの利用も含む)が90%前後で推移(私的利用に限ると50%強)という状況なので、国民のほとんどが何らかの形でインターネットを利用しているという事になると思います。
が・・・
そこで新たな格差が生まれているのでは無いかと?
つまり、
インターネットを利用している人達の間でもその習熟度・活用方法にかなりの違いがあるのでは?
という事なんです。
それは、ツイッターを利用している(約500万人と言われている)人達から、Yahooで検索くらいは出来ますという人達まで幅広いのですよね。
自分のような仕事をしている立場で、何が言いたいのかというと、
それぞれの活用状況に合わせたマーケティングをしていかないと、これからは思ったような成果は上がらなくなりますよ。
という事であったりします。
そのためには、大変ですが企業側がそれを意識して、その層に合わせた広告宣伝媒体を揃えるということが不可欠になってくるのではないかなぁ~と感じています。
ツイッター、SNS、動画、ブログ、携帯、WEBサイト それぞれの役割、それぞれのターゲットを意識したマーケティングを進めていく事が今後は重要になってくるでしょうね。
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