先日、帰仙したひいろ君との飲み会での事。こんな話がでました。
商品やサービスの普及についてのお話です。
ある商品やサービスが普及していく過程には、明らかに法則があって、自分は2:6:2の法則と呼んでいるのですが、
登場初期に反応する層(新しい物が好きな消費者)が20%
ある程度普及した時に購入する層が60%
最後になって重い腰をあげる層が20%
という具合に分かれると思っています。
これは、自分の仕事上の経験からでもそうで、最初に自分のファンになってくれる人達がいたとして、そのファンの人から集めた成功事例を読んだり、聞いたりして反応してくる層があり、何を言っても反応しない層が20%はいると考えています。
何故このような話になったかというと、最近知人と協力して新しいサイトを作っているのですが、そのサイトでも同様の反応率が見られたため。(新しいサイトについてはまた後日紹介します)
東京で働いているひいろ君からは、さらに細分化して6段階程度に分けているという話を聞きました。
イノベーター理論というマーケティング理論があるのですが、それと照らし合わせてみても2:6:2の法則はあながち間違ってはいないようです。
イノベーター理論に関してはこちらをご覧下さい
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コメント
大変勉強になる話ですね。
業界と言う枠で考えてもあてはまりそうです。
いや~大変勉強になる話でしたね
酔ってたもんで途中でどうでも良くなってましたが(^^;
>がひょさん
いろいろと応用が効く理論かもしれませんね。
>5代目
だと思ったよ(w
あの酔いかたではね。
管理人様 こんにちは。
JSEPのアイデアはイイですね!
さて、2:6:2の比率法則は昔から(私が社会人になった頃なので20年以上前)言われていることですね。
マーケティングはもちろんのこと、会社の人事でもよく言われることで、本当に必要とされる優秀な社員は2割、ダメ社員2割、残り6割は並社員とか。ABC分析の比率に当てはめて80%:15%:5%という考え方もあるでしょうね。
イノベータ理論はそのままでは現在当てはまらないでしょうね。日本的な大きな要素(層)がかけているように思います。
イノベータ理論に関連しそうなAIDMA法則も最近はAIDA、AIDCA、AIDASと言われて(変わって)いたりしてますし。
>うえいんさん
どうもありがとうございます。
まだテスト段階ですが年末年始は掛かりきりになりそうです。
ランチェスターも再度勉強したいし、やっぱり休みなしですね。