昨晩のテレビ番組(Qさま)を見たのですが、とても面白かったので。
昔自分たちが教わった教科書と今の教科書の違いを取り上げていたのですが・・・
例えば、歴史上著名な人物の肖像画。
西郷隆盛の肖像画と上野にある西郷隆盛像が、本人とは全く違うという事は知っていましたが、足利尊氏の肖像画として記憶にある騎馬武者像が、別人だと。
写真を貼れれば良いのですが、拾ってくるのは著作権違反でしょうからWikiPediaにリンクしておきます。
聖徳太子として記憶している肖像画も、それよりももっと後の時代の人物画だそうです。
(笏<手に持っている竹製?の板 これが太子の時代にはまだ出来ていなかったそうです)
また、戦国時代に武将達が乗っていた馬ですが、木曽馬(Googleの画像検索結果)といって日本の古来種で大きさはポニー程度。
時速はわずか4Km(甲冑姿の武士を乗せた場合)で、足軽が走ったほうが早かったとw
確かに、そう考えるといろいろな事が納得なんですけどね。夢がないよね。
平安時代の女性は自分の顔を描かせなかった=みんな同じような下膨れの顔
というのも面白いですね。
昔習ったことが今の時代の正しい知識か怪しいというか、絶対今の方が研究が進んでいるのだから正しくはなくとも正解に近いっていう事ですよね。
だからこそ、昔の常識に囚われてはいけないし、歴史に学ぶという姿勢も忘れてはいけないと感じました。
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