仙台の正月は初売

年々季節感が失われているように感じます。
自分が子供の頃のお正月と現在を比べてみると、まず近隣のお店は全て1/2まではお休みでした。
シーンと静まり返った景色、道路に残る雪、やる事もなくコタツに入ってミカンばっかり食べていた思い出があります。
ところが、コンビニが普及し始めた頃からそれが一変してしまいましたね。
大晦日から正月三が日まではお店が開いていないのが普通だったのが、今は24時間年中無休です。

初売りも昔は仙台市内は３日からだったと記憶しているのですが（旧泉市は２日から）、今は２日からです。季節感も何もあったもんじゃありません。
せめて元日くらいはコンビニも閉めていただいても良いのじゃないかと？(笑)

という感慨にふけってる40過ぎたおっさんの管理人ですが、家族にはそういった気持ちは無いようで、今日は朝早くから娘とかみさんは福袋を買うために出陣。息子と自分はお留守番。
何時に出て行ったのか分かりませんが、10時過ぎには戻ってきました(笑)
早速福袋を開けていたところを見ましたが、なかなか良い買い物ができたようで、二人とも満足気でした。

そこから今度は息子の付き添いで、docomoショップへ。
息子は、誕生日（11月）とクリスマスプレゼントとお年玉をつぎ込んで、最新のオールインワン携帯FOMA　N905iを購入。
人生初の高額買物に息子はちょっとビビリ気味でしたが念願がかなってこちらも満足したようです。

さて親父ですが。
結局、初売の雰囲気だけを楽しみ、何も買いませんでした。
どうも目の付け所が早すぎるようで、お目当てだったアイ・オー・データ製　地デジチューナー付液晶モニタはいつもと変わらないお値段でした。
まだ今のモニタもなんとか持つようなので、年度末にでも再検討しようかと思っています。